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最初のアロマテラピー

 アロマテラピーが好きな人なら、一番最初に買った精油のことは、よく覚えているの

ではないでしょうか。


私が最初に買ったのは、ゼラニウムでした。


ラベンダーもいいな・・と迷ったのですが、ゼラニウムの女性らしい、可愛くてやさしい

香りに惹かれたのです。

アロマポットも合わせて購入し、早々に家に帰りました。


季節は11月の終わりで、だいぶ日は短くなり、寒い日だったと思います。

薄く暗くなった部屋の中で、静かに香りを楽しみました。

アロマポットのホワッとするやさしい灯りと、甘く染みとおるような香り・・・

私はすぐに夢中になりました。


 次の日、待ちきれない思いで再びショップへ・・・。

前日にどちらにしようか散々迷ったラベンダーを購入し、急いで家に帰り、

同じようにアロマポットにラベンダー精油を垂らしました。



心がとても静かに、ニュートラルになったことを、よく覚えています。



 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という五感のうち嗅覚は、「古い脳」と呼ばれ、

感情や本能、記憶に関わる活動をしている脳・・大脳辺縁系という部分と深い

関わりがあります。

香りを嗅いでリラックスしたり、ストレスを軽減する助けになったりするのは、頭で

あれこれ考えたり、情報処理しなくても、ストレートに感情や本能を揺さぶって、

訴えかけるからなんですね・・。


 ある香りを嗅ぐと、過去の記憶がパッーと蘇ることはないでしょうか?

私は今でも、ゼラニウムとラベンダーの香りを嗅ぐと、初めて精油に出会った

あの頃のことが思い出されます。

寒い夕暮れ時・・ほの暗い部屋の中で暖かく灯っていたアロマポット・・

などの風景が、パァ~ッと頭に浮かびます。

そして、その頃にあった悲しい出来事・・不安定だった自分の感情のことなんかも

思い出され、なんだか切なくなってきます。

でもそれは不思議と、ただ単に悲しかったり辛かったりする思いではなく、

あのとき精油が優しく慰めてくれた、甘くてやさしくて切ない、センチメンタルな思いに

変わりつつあります・・・。



時の流れは、心を癒す偉大な薬となりますが、

あの時確かに、精油の香りは私を助けてくれたんだと思います。


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[ 2008/10/26 14:43 ] アロマテラピー | TB(0) | CM(0)





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