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Eテレ 100分de名著



昨夜のEテレの100分de名著は、フランクルの「夜と霧」だったのですね。

何回か前のブログで「夜と霧」を取り上げたので、興味深くTVを観ましたが、

感想は・・・う~ん・・・やっぱり本を読まないと深いところは伝わらないのかな・・・

という感じです。

(そんなの当たり前ですね)

でもシリーズはあと2回続くので、もし起きていられたら観ようと思います。

この番組は毎週水曜日の23時からですが、私は21時過ぎには眠くなってしまうので・・・。




私は“いい言葉だな・・いい文章だな・・”と思うと、その言葉を書きとめておくのですが、

先日「夜と霧」と一緒に借りた本、同じくフランクル著の「生きる意味を求めて」の中でも

私にとって、とても意味のある文章に出会えたので、書きとめておいたものがあるんです。

その本から抜粋した文章をご紹介したいと思います。




   人間は生まれた時ひとつの現実になるのではなく、

   むしろ死ぬ時に現実になるのだ、という点である。

   つまり人間は、死のその瞬間において、

   自分自身を「創っている」のである。

   自己とは、何らかの「状態」ではなく、

   何かになっていく「生成」である。

   それゆえに人間の自己は、

   死によって人生が完結する時に

   初めて完成するのである。




ひとつの文章でも、読み手によって、また読み手のその時の状況によっても

感じかたはそれぞれだと思うのですが、私にとっては・・・今の私にとっては

とても励みになる文章となりました。

特に「死のその瞬間において、自分自身を創っている・・・」

  「自己とは何らかの状態ではなく、何かになっていく生成である」

というところが好きです。

もう50年も生きているというのに、何にも成し遂げていない自分や、

いつも自分のことだけで精一杯で、何の社会の役にも立っていない自分に腹が立ったり、

“もしかしたらこうやってこのままの状態で死んでいくのかな・・・”という

恐ろしく虚しい気持ちに襲われることもありますが、

こんな私でも、これからもずっと死ぬまで自分を創っていくんだ・・・

今はその過程なんだ・・・何かになっていく「生成」なんだ・・・と思うと

なんだか希望を持つことができました。

勿論それは何にもしないで時が経つに任せる・・・という意味ではありませんが、

しゃにむに夢を追いかけるのももう疲れました。

だから今の自分にできることを、小さなことでもいいからコツコツと積み重ねていって

自分自身を「生成」していければ嬉しいです。






これで終わります。

スマート・エイジング・カレッジの続きは、また今度にしますね。


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[ 2012/08/09 09:52 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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