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ちょっとした仕組み

何日か前のニュースを見て、ちょっと考えることがありました。




ある高齢のご夫婦が、二人でラジオ体操をすることにしたんです。

近くの公園で体操をしていたら、

ラジオの音を聞きつけて近所の人たちが何人かやってきて、

自分たちも参加させて欲しいと言ってきたんだそうです。

時がたつにつれて参加人数が多くなり、そこで銘々友達の輪が広がってゆきました。

そのうち夏休みの子供会のラジオ体操みたいに出席簿をつけることになって、

そうすると“あれっ・・・?○○さん、三日もきてないな・・・”と気がつくわけで、

“どうしたんだろう・・・”と心配になって安否確認のために自宅を訪ねてみるんです。

自然の流れで発生したセーフティ・ネットですね。




ラジオ体操が終わると、近所の人同士おしゃべりしながら帰るのですが、

みんな笑顔でとっても楽しそうでした。

ある人はニュースのインタビューに答えて、

(みんなでこうして体操をしたりおしゃべりをしたりすることが)

「生きる力になります」とおっしゃっていたのが、とても印象深かったです。





コミュニティとか絆とか、人と人との繋がりを大切にしたいという人が増えています。

そのために様々な工夫がなされていますが、

準備が大変だったり大掛かりな仕組みが必要なわけではなく、

ちょっとした仕組みと歯車が動くきっかけがあれば

コミュニティはできるのではないか・・・と思いました。




今回のラジオ体操を通じたコミュニティについては

    ・まず最初にご夫婦でラジオ体操でもしようか・・・?と考えたこと

    ・家の庭ではなく公園にラジオを持ち込んで始めたこと

    ・ラジオの音を聴いて“参加させてください”と積極的に声をかけた人がいること

    ・そこに行けば友達がいたり、新しい友達ができること

    ・出席簿をつけたことがセイフティ・ネットに繋がったこと

    ・早朝のこの短い時間が、とても楽しいコミュニケーションの場になっていること

などなど・・・

何が仕組みで何が歯車となったのかは明確には分析・分類できないのですが、

ちょっとした仕組みがコミュニティを形成した、素晴らしいケースだと思います。




今回の例は自然発生的にできたコミュ二ティですが

始める人にとっても参加する人にとっても、敷居が低くて負担が少なくて、

大掛かりなことではなく

ちょっとした仕組みと歯車が動き出すきっかけを考えられる人生み出せる人・・・

そういう人が組織力のある人と言うんだろうなあ・・・

なんて、考えさせられました。







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[ 2013/02/02 11:25 ] 考えたこと | TB(0) | CM(0)

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